統合失調症とは

統合失調症、皆さんご存知ですか?

統合失調症と言う病名は、比較的最近になってからつけられた病名で、それより前は、精神分裂病と呼ばれていました。

これは、明治時代、ドイツ語のSchizophrenieを訳したものなのだが、精神分裂症という呼び名から、一般的に、「精神状態が(理性・知性)が分裂した状態になること」と御認識されやすい傾向にあることから、精神分裂症の患者や家族へ対する強い偏見を持たれるケースが多かったため、現在の統合失調症へと呼び名が変わったそうです。

それでもまだまだ認識の薄い統合失調症を説明する際、「昔は精神分裂病と呼ばれていた」なんて言おうものなら、まさに偏見の目で見られてしまう病気。

ただでさえ、日本では精神科へ通院する習慣が少なく、精神科へ通っていることに対して偏見の目を持つ人が多いというのに・・・。

そこで、統合失調症についてより多くの人に正しく認識してもらうために、このサイトを作ってみました。

日本での統合失調症の歴史としては、江戸時代の儒医による著書があります。
まだまだ当時の日本では、精神病患者に対しての扱いが「狐に憑依された、動物のたたりだ」などと言っていたのですが、これに対し、医師が「狐憑きなどではなく、病気である」と記し始めたようです。

統合失調症の発症率は、0.85%と言われていて、これは120人に一人の割合と言うことになり、非常に珍しい病気ではないと言えます。
学校では、1学年(500人と仮定すると)に3~4人は一生のうちで発症すると言った感じになってきますね。